お知らせお待たせいたしました! 今回は「麹塵(きくじん)」を染めてみます!
| ●イベント名: 「伝統文様と色彩のワークショップ2007」 〜「麹塵」染め |
| ●日時: 2007年12月1日(土) 13時〜17時くらい(約4時間) |
| ●場所: 手染メ屋 アクセス方法はこちら |
| ●費用: 4000円 (染めるアイテム代込み) |
| ●定員: 7名 定員満員のため締め切りましたm(__)m |
| ●お申込み方法: 手染メ屋宛メール |
| ●染めるアイテム: 絹ショールの予定 |
| ●ご用意いただくもの: 特にありません |
お申し込み定員となりましたので締め切りましたm(__)m(11/30)
「京都のものづくりを元気に!」を合言葉に、作り手と使い手の橋渡しとなる活動を続けておられる『京都ものづくり塾』さんのイベント「伝統文様と色彩のワークショップ」。
11月はサボってしまいましたが、12月に第三弾を開催いたします。
今回は、天皇だけが身につけることの出来た色のひとつ、「麹塵」の染をしてみたいと思います!
古来天皇だけが着ることのできる色、いわゆる「禁色」(きんじき)というのがいくつかありました。「黄櫨染」(こうろぜん)、「黄丹」(おうに)、そして「青白の橡」(あおしろのつるばみ)。この「青白の橡」の別名を「麹塵」といいます。
これら禁色に共通なのは、まず染色にてがかかる、ということ。そして、もうひとつ、照らされるあかりによって見える色目が大きくかわる、ということです。黄丹は山吹から赤橙色に、「黄櫨染」は深い赤からベージュ、茶褐色まで、そして「麹塵」は緑から赤紫まで見える色が違います。
照らされる光源によって見える色が違うことを「演色」といいます。朝、昼、夕刻、そして夜はろうそくの明かり・・・。それぞれ違う明かりによって色がダイナミックに変わる演色性の高い色を天皇だけが着ることによって、位の高さを派手に演出していたのかもしれませんね。
今回は、この「麹塵」に挑戦してみたいと思います!ただ、挑戦、といっても、本当の麹塵の色を染めるのは至難中の至難の業!なにせ、反物1反染めるのになんと染料を全部で70kg近く使うのですから・・・。
ということで、今回は、麹塵モドキを染めましょう。染料は昔のレシピ通り刈安(カリヤス)と紫根(シコン)。でも分量は常識の範囲で使用します(笑)。モドキでどこまで演色をだすことができるのか!?その実験も含めて、しばし天平の雅な色を擬似体験してみましょう!

