メールマガジン

2020年12月

皆様

いつもお世話になっております。tezomeya店主でございます。

今年は本当に初めての経験が目白押しの1年でしたよね。
毎年恒例の「今年もあっという間ですね」フレーズ、例年に比べて耳にする回数が心なしか少ない気がしています。
皆さまに置かれましても、良くも悪くも濃密な時を過ごされたのではないかと思います。
COVID-19は来年もまだまだ収まることがなさそうですし、今年の経験を活かし来年はもう少し賢く立ち振る舞いたいと思います。

さて毎年末恒例のtezomeyaアカデミー賞とグラミー賞の発表を・・・・・

・・・と、長くなる前にまずはお知らせです。
本日は、改めまして年末年始のお休みなどいくつかのお知らせです。

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◎― 年末年始のお休みのお知らせ ― ◎

今年も年末年始のお休みをいただきます。

お休み: 12月28日(月)~翌年1月5日(火)

年明けは1月6日(水)11時からスタートです!

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◎― 2月にZoomワークショップ企画します! ― ◎

★tezomeyaのZoomワークショップ「自宅で出来る同浴染め」(仮題)
★2021年2月27日開催予定

本年9月に開催しご好評をいただきましたZoomワークショップの第二弾を現在企画中です。
ざっくりとした内容と日程のみまずは決めましたのでお知らせいたします。
来月後半にまた詳細をお伝えしたうえで募集スタートいたします。
ご自宅のコンロやIH、そしてなべなどご用意いただき、必要なものはこちらからお送りし、当日同じ時間にZoomでご参加いただく、というイベントです。
是非お気軽にご参加いただければと思います。

詳細と募集スタートまでしばらくお待ちくださいませ!

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◎― ウール素材首巻アイテム、鋭意企画中です! ― ◎

マフラーにもスヌードにもなりそうなウール素材の新アイテム、もう少しかかりそうですが鋭意企画中です!
完成すればtezomeyaきってのあったかアイテムになる事間違いなし。
出来上がりリリースまでもう少々お待ちくださいませ。

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◎― twitterフォローお願いします! ― ◎

ちまちまとではございますが、twitterのツイートUPしています。
もしよろしければぜひぜひご覧いただければと思いますし、フォローやリツイートなどぜひ願いできればと思います。

@tezomeya
にぜひアクセスいただければと思います。

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●tezomeya店主的アカデミー賞:『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』
今年も昨年同様あまり観れていないのですが、後半に素晴らしい映像と出会うことが出来ました。
まぁ、映画が素晴らしいからだけでなく、単にThe Bandが好きだからというのもあるのでしょうけど、もう、1曲目のクリップルクリークがかかったとたんにすぐに涙ぐんでしまいました。
今は亡きレボンヘルムが楽しそうに元気そうにドラム叩きながら唄っているのを見ただけでもう感無量でした。
バンドメンバー5人中3人はすでに他界し、もう今は再結成も望めません。
80年代の再結成、90年代の再々結成の折に来日したライブをどちらも観に行っていますが、残念ながらリアルのザ・バンドを楽しむことのできる世代ではなかった私にとって、彼らが本当に仲良く素晴らしい音を奏でていた美しき時代の映像たちは、珠玉の宝物以外の何物でもありませんでした。
いやぁやっぱり、ほんと、ザ・バンド、大好きです。
それを改めて再確認させてくれた映画でした。
ロビー・ロバートソンのひとり語りであっても全然満足です。
レボンヘルム、リックダンコ、リチャードマニュエルの3人は今も天国で酒飲んで煙草咥えてガハガハとバカなこと言いながらロックやってるんだろうな、と思います。
素晴らしい音を教えてくれて本当にありがとう、という感じです。

●tezomeya番頭的アカデミー賞:『その手に触れるまで』
「映画館のトレイラーにちょっと惹かれて軽い気持ちで観にいったのですが、素晴らしい映画にびっくりでした。
良いところはいくつもあるのですが、感心したのは邦題です。
原題のままでよかったのにと思う邦題が多いように思いますが、観終わってから、
『あぁ、これは原題よりも邦題のほうが良いなぁ♪』と思える、珍しい気分にもなれました。
とにかく、ひとことで『いい映画だった』と言える映画でした。」
~番頭談

なお、tezomeyaグラミー賞ですが、こちらは今年も無しです・・。
恥ずかしながら、今年は1枚もレコード・CDを購入していません。。
こんなこと初めてですけど、まぁ、それだけバッタバタだった、ということでしょうか。
盤を手に入れることはありませんでしたが、授業準備作業のBGMにはMogwaiが最適なことを見つけたりとか、今更ながらサカナクションや石野卓球やコーネリアスやレイハラカミに感心したりとか、色々な気づきはありました。
そしてこれらはすべて配信音楽で聴いています。
家、工房、大学の研究室といったスペースで音楽を聴くときもそのデバイスは9割がたストリーミングです。
私の音楽環境も変わりつつあります。レコードやCDを買う、という行為は今ももちろん大好きですが、世間の流れと同様自分もどんどん減っていく行動になるのでしょう。
来年からはストリーミング視聴機会も含めたグラミー賞としてゆこうかと思います。

皆様のお気に入りの1本、1枚はいかがでしたか?

・・・ということで、今年最後のごあいさつでした。
また来年も気持ち新たに、でも行うべきことは粛々と、ちまちま頑張っていきたいと思います。
「コロナを言い訳にしない!」をスローガンに店主・番頭・スタッフとも頑張ります。
今後とも変わらずtezomeyaを何卒よろしくお願い申し上げます。

そして、皆様におかれましてもどうぞ良き年の瀬をお過ごしくださいます様。

追伸
時々tezomeyaお知らせメールをお送りさせていただいておりますが、ご迷惑でしたらこのままご返送くださいませ。
以降、当方からのメール送信はご遠慮させていただきます。

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天然色工房 tezomeya
青木 正明

〒604-0983
京都市中京区麩屋町通夷川上る笹屋町456-2F
TEL 075-211-1498
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